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【東京】茶ノ木神社【布袋尊を祀る日本橋七福神の1社】
このお茶は美味しいな〜。
お茶といえば、おたぬきは東京都にある「茶ノ木神社」を知ってる?
ん?どこそれ?
古くから「お茶の木様」という名称で地域の方々から親しまれている神社だよ!
今から詳しく解説していくね!
茶ノ木(ちゃのき)神社の概要
茶ノ木神社は東京都中央区日本橋人形町にある神社です。
ご祭神には、倉稲魂大神(うかのみたまのおおかみ)と布袋尊(ほていそん)の2柱を祀っており、火伏せ・五穀豊穣・商売繁盛・福徳のご利益があります。
ご祭神に、布袋尊を祀っていることから日本橋七福神の一社に数えられており、日本橋七福神巡りを行う人々が参拝に訪れます。
境内にはある社務所は、地域の方がボランティアで運営しているので閉まっている可能性があります。そのため、御朱印を受け取りたい場合は土日に訪れることをおすすめします。
末廣神社でも受け取ることができるので、社務所が開いていない場合はそちらに訪れると良いですよ。
アクセスは、「水天宮前駅」と「人形町駅」より徒歩2分ほど。
茶ノ木神社参拝前の前提知識
茶ノ木神社を訪れる前に絶対に知っておくべき前提知識を2つまとめました。
何も知らずに参拝に行くのではなく、ある程度知識を押さえてから訪れることで、より豊かな時間を過ごせるはずですよ。
茶ノ木神社の歴史
創建は、江戸時代(1600~1868)と言われています。
当時この辺りには、佐倉藩大名や幕府大老を務めた堀田家の中屋敷があり、その守護神としてご祭神を祀ったのが始まりです。
社の周囲は茶の木が植えられており、茶ノ木と芝の緑が見事であったことが、社名である「茶ノ木」に由来しているそうです。
そんなに綺麗だったんだ!見てみたかったな!
長い間、屋敷内や近隣で一度も火災が発生しなかったことから、火伏せの神としても崇敬されるようになり、堀田家は年に一度、初午祭の日のみ開門し、一般の参拝を許可していました。
大正12年(1923)の関東大震災後は、喜誠会により社が造営管理。
昭和8年(1933)以降は、人形町一丁目が管理を行っており、現在は茶ノ木神社世話人会が行っています。
昭和35(1960)、地下鉄公団(現在:東京メトロ)が日比谷線を建設する際に、路線上にあったので解体され、ご神体は保谷市(現在:西東京市)の東伏見稲荷神社に遷座されました。
日比谷線完成後、社殿を再建し、ご祭神を元の場所に戻しました。
昭和60年(1985)、布袋尊を合祀して日本橋七福神巡りの一社に加わりました。
日本橋七福神巡りコースの一つ
日本橋七福神とは、日本橋通りや人形町通りにある各神社に七福神が1柱ずつ祀られているので、その神社を巡拝していくことです。
日本橋七福神は、巡拝時間が日本で一番短いですよ。
日本橋七福神は以下の通りです。人形町駅から開始する場合は、上から順番に巡ると巡拝しやすいです。(小伝馬町駅から開始する場合は下からがおすすめです。)
- 福禄寿(小網神社)
- 布袋尊(茶ノ木神社)
- 弁財天(水天宮)
- 大国神(松島神社)
- 毘沙門天(末廣神社)
- 寿老神(笠間稲荷神社)
- 恵比寿神(椙森神社)
茶ノ木神社の境内案内
ここから境内の見所を紹介していきます。
ご祭神やご利益に関しても説明しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
拝殿
ご祭神
倉稲魂大神(うかのみたまのおおかみ)
布袋尊(ほていそん)
ご祭神には、商売繁盛の神様である倉稲魂大神・福徳の神様である布袋尊の2柱を祀っています。
火伏せ・五穀豊穣・商売繁盛・福徳のご利益があります。
茶ノ木神社へのアクセス
最後に茶ノ木神社へのアクセス方法をまとめておきます。
公式サイトはこちら
https://chanoki-jinja.net/
所在地
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目12−10
電車の場合
- 東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」(8番出口)より徒歩2分
- 東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「人形町駅」(A2出口・A6出口)より徒歩3分
- 東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町駅」(4A出口)より徒歩8分
- 都営新宿線「浜町駅」(A2出口)より徒歩9分
車の場合
駐車場はないので、近くのコインパーキングを利用しましょう。
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茶ノ木神社の解説はどうだった?
すごく参考になった!
冬で火事が起きやすいから参拝に行ってみたい!
それはよかった!
さっそく、一緒に行こうか!
うん!行こ〜!