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類は友を呼ぶ現象のマイナスを打ち破ってプラスに転じる方法
おたぬき、どうしたの?
この間、たぬき集会に行ったんだけどね。
みんなが「大親分に隠れてお芋食べよう」って言うから、たぬきも食べちゃったの..。
周りに流されちゃダメだよ。
ところで、『類は友を呼ぶ現象のマイナスを打ち破ってプラスに転じる方法』って知ってる?
ん?なにそれ?
「類は友を呼ぶ」っていう言葉がある通り、似たもの同士で集まる習性があるんだよ。
それ自体は良いことでも悪いことでもなく、ただの現象でしかないけどね、ポジティブに使えば人生を好転させ、ネガティブに使えば人生を崩壊させていく力を持つから使い方には注意しなきゃいけないんだ。
恐ろしい力だね!!
どうすれば、ポジティブに使えるの?
うん!今からポジティブに使っていく方法を教えていくね!
類は友を呼ぶ現象のマイナス作用・プラス作用
社会的・精神的問わず成功したいなら(要は豊かな人間になりたいなら)、成功者同士で人間関係を築くのが必要不可欠だと思っています。
成功者という名称は望ましくないかもしれませんが、これ以上わかりやすい表現はないので、この記事では「成功者」とさせてください。
これは上手く行っている人を想像すればわかるはず。成功者は成功者同士で仲良くしているイメージが容易に湧いてくるのではないでしょうか。
一方で、上手く行っていない人(以下、便宜上「失敗者」と呼称させてください)は、失敗者同士でつるんでいる状況をイメージできるはず。
これが類は友を呼ぶ現象のプラス作用とマイナス作用です。
豊かな人は豊かな人同士で固まり、そうでない人はそうでない人同士で固まるのです。
なぜこうなるのか?
どうすればマイナス→プラスに移行できるのか?
今回の記事の主題はここにあります。
たぬき、成功者になれるようにメモ取る!
最重要チェックポイント:成功者の友達の有無
類は友を呼ぶ現象がマイナスに作用しているか、プラスに作用しているか確認するための最も効率の良い方法が「成功者の友人がいるかどうか?」という部分のチェックです。
成功者という言葉では単純に金持ちな人を連想してしまうかもしれませんが、そうではなく、要は経済的・精神的問わず豊かな人間が身の回りにどれだけいるか?ということです。
身近な人間関係を点検してみてください。
身近な成功者…。
そういえば、たぬきの友達に会ったことないな…。
一人もいない…という方が多いのではないでしょうか。
もし成功者の友達がいないのであれば、あなたは現状、マイナス作用グループに分類されることになります。
そんな…!?
マイナス側にいるのであれば、負の連鎖が自動的に続き、その人間関係があなたの成功を阻害し、いつまで経っても豊かな人間にはなれません。
まずはこの事実を直視することが大事です。
なぜマイナスグループに入ってしまうのか?
では、なぜマイナスグループに入ってしまうのか、その本質を考えてみましょう。
結論から言うと、マイナスグループの人は自分という存在をリスペクトしておらず、それ故に他人もリスペクトできていないのです。
他人は自分の内面を映す鏡。
他人にリスペクトがない人は自分にリスペクトがなく、自分をリスペクトできない人は他人もリスペクトできない、という流れで繋がってきます。
「自分をリスペクト=他人をリスペクト」なんだね。
マイナスグループ同士の友達は本質的には友達ではなく、ただ失敗者同士があまりもの的に寄せ集まって、友達っぽい感じになっているだけなんですよね。
そしてマイナスの人にとってはこれが心地良いのです。なぜならマイナスグループの特徴は自分・他人へのリスペクトの喪失なので、内心見下し合いつつお互い雑に接することのできる人間関係がその人格の本質に合っているから。
こんな状態の人の前にプラスグループの人が現れると、心理的なプレッシャーになって当然です。自分をリスペクトできている人を目にするのはマイナスの人にとって恐怖でしかないでしょう。
同時に、自分は到底仲間だと見なされないだろうという勝手な自信喪失により、自分から距離を取りに行きます。
また、プラスの人からしても、無礼なマイナス側の人間と関わるのは時間の無駄だし、話しても気分が悪くなるだけなので、自然に距離を置こうという発想になってきます。
その結果、失敗者は失敗者同士でつるみ、成功者は成功者同士でつるむということになります。
要するに、
失敗者と成功者は
そのままでは永遠に
混じり合うことはありません。
たぬきと櫻井は混じり合ったよ!
どうすればマイナスを打破してプラスに移行できるのか?
類は友を呼ぶ現象がマイナスに作用し続けている状況で成功者になるのはほぼ不可能だと思っています。
最速で結果を出したいならプラスグループに移行するのが手っ取り早いに決まってます。
では、どうすればプラス側に移行できるのか?という話になってきますが、ここはやはり人格の問題。今まで当たり前としてきた他人への関わりのスタンスを改め、リスペクトベースの人格を完成させるしかないでしょう。
プラスグループの人、いわゆる成功者のコミュニケーションは、マイナス側の人のそれとは全く性質が違います。
自他ともにリスペクトを基本としていて、気持ちのいいコミュニケーションがベースにあります。
他人を気持ちよくさせるようなコミュニケーションを意識していますし、それは同時に自分を気持ちよくさせるコミュニケーション(内省言語)でもあるので、性格もポジティブになっていくという正の連鎖反応が起こります。
櫻井かっこいい!
櫻井優しい!
櫻井天才!
おたぬき、そういうことじゃないんだよ!
さて、長々と話していても仕方がないので、ここからはプラス側に移行するための具体的なアクションプランを3つ提示していきます。
①身近な人に”とりあえず”「ありがとう!」と言っておく癖をつける
これは感謝ベースのマインドを作る練習です。
マイナスの人は無自覚に無礼なことをしがち。人に感謝したり謝罪したりすることにメンタルブロックがあるのか、小学生でもできるようなことができていないことが多いです。
そこを矯正するために、ちょっと何かやってもらったら反射的に「ありがとう!」と言っておく癖をつけていきましょう。
コツとしてはとりあえず言っておくこと。
感謝するべきか?みたいなことは考えずとりあえず言うだけでOKです。「ありがとう」と言われて嫌な気分になる人はいませんが、「ありがとう」の一言が無いせいで気分を悪くする人は多いので、言っておいた方がいいわけです。
打算的な発想からの癖付けでも、継続しているといつの間にか、本当の意味での感謝マインドも身についてきます。
櫻井、ありがとう!
おたぬき、ありがとう!
②身近な人をびっくりさせて笑顔にさせることをやる
これは人の心を動かす練習です。
何かちょっとしたものを買っていくとか、いつもと違うことをするとか本当に小さなことで構いません。
マイナスの人は人を不機嫌にさせることは大得意だけど、人を笑顔にさせるのは大の苦手という場合が多いです。
相手のために何かしてあげて、相手の気分を上げてあげる習慣をつけることが大切です。一回一回は小さなアクションかもしれませんが、習慣の複利で考えると人生にものすごいインパクトを与えてくれます。
家族やちょっとした知り合いのレベルから始めてみてください。
櫻井にお花あげる!
嬉しいよ!ありがとう。
どう?びっくりした?
・・・。そこは聞かない方がいいよ。
③定期的な神社参拝の習慣をつける
個人的な意見になりますが、私は神社参拝を取り入れてから自然に礼儀正しい利他的な人格が形成されていきました。
鳥居で一礼したり、拝殿で深々と頭を下げて祈りを捧げたりすることでそれが癖付き、対人関係でも礼儀正しく振る舞えるようになったのではないかと思います。
マイナスグループにいるときは、他人に礼儀正しく振る舞ったり、相手を立てたりすることは、なんとなく負けた気がするのかもしれません。だから、無礼な振る舞いになり、半自動的に人に嫌われていきます。
しかし、定期的に神社を参拝していると、礼儀正しく振る舞うことに身体が勝手に慣れていくので、意識せずともプラスグループの振る舞いになり、成功していく流れを引き寄せるのかもしれません。
実際、成功している経営者には神社参拝の習慣があることがものすごく多いのです。
参拝している人って、姿勢とか仕草が綺麗だよね!
神様がいるいないなどの宗教的な話は一度置いておいて、客観的に仕組みとして捉えたとき、神社は見えない存在へのリスペクトを示す場だと考えることができます。
見えない存在を大切に扱うことは、同時に自分を大切に扱うことでもあり、またそれは他人を大切に扱うことにも通じるのだと思います。
おわりに
『類は友を呼ぶ現象のマイナスを打ち破ってプラスに転じる方法』の解説はどうだった?
すごい参考になった!
「富める者はますます富み、貧しき者はますます貧しくなる」という言葉があり、たぬきも富める側になりたいよね?
類は友を呼ぶ現象をプラスに使っていくことはその第一歩なんだよ!
たぬきも富める側になりたい!
人格は固定されたものではなく、自分で完成させることができるものなんだよ。
自分をリスペクトし、他人もリスペクトできるような人格を一緒に完成させていこうね!
うん!リスペクトし合える関係になる!