「愛されない」について男性と女性で捉え方が全く違うという話【ツインレイ】

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今回はツインレイ女性さん向けの記事です。

おたぬき

はぁ…。

櫻井

おたぬき、どうしたの?

おたぬき

どうせ、櫻井はたぬきのことなんて、何とも思ってないんでしょ…。

たぬきは、かわいいし、面白いし、愛嬌あるし、優しいけど…。

何もしないで迷惑ばかりかけるから…。

櫻井

自画自賛がすごい…。

櫻井

そんなことないよ!

おたぬき

嘘だ!!

櫻井

じゃあ今回は、「自分はありのままでは愛されない」という心理について解説していくね。

櫻井

好きな人が仕事ばかりしている
なんで異性ってこうなんだろう
全然こちらに関心を持ってくれない

このようなお悩みがある方におすすめですよ。

目次

物語の典型例から見る男女の差異-シンデレラストーリーとヒーローズジャーニー

まずは物語理論の「シンデレラストーリー」「ヒーローズジャーニー」をご紹介します。

人気の映画を見ていると、設定や登場人物は違うけれども、ストーリーの展開自体は似通ったものばかりだと感じる方も多いのではないでしょうか?

実は物語のあるある展開は何千年も前から語り継がれている神話にも見られるそうです。

女性性の強いストーリー展開が「シンデレラストーリー」、男性性の強いストーリーが「ヒーローズジャーニー」と呼ばれています。

この二つを押さえることで、男女の心理の違いがかなりわかりやすくなります。

おたぬき

そうなんだ!何千年も前から同じなんて面白いね!

一つずつ解説していきます。

女性性:シンデレラストーリー

まず女性性の強いストーリー展開から。

「シンデレラストーリー」です。

プリンセス系の映画は大体この流れで作られています。

ざっくりとまとめると下記のイメージ。

①主人公は「本来の自分」を発揮できていない偽りの人生を送っていると感じている

②不思議な出来事が起こり「本来の自分」に気づく

③過去の自分を手放し「本来の自分」を取り戻す

なんとなくイメージが湧くのではないでしょうか。

おたぬき

たぬきの人生みたい!

シンデレラも最初はいじめられているところから物語が始まりますよね。

そこから魔法のような出来事が起こり、本来の満たされた自分を取り戻していくわけです。

ポイントとしては

  • 自分は本来完璧な存在である
  • 努力も競争も必要ないはず
  • それなのに満たされていない今の自分は何かがおかしい

シンデレラからすると、「お城で生活しているお姫様のような自分」が当然あるべき本来の姿なのであって、そうなっていない最初の生活は仮の姿でしかありません。

女性性のストーリー展開では、努力や修行は求められず、必要なのは魔法のような出来事と、過去の自分を手放す勇気です。

おたぬき

修行って嫌だよね。

男性性:ヒーローズジャーニー

続いて、男性性の強いストーリー展開「ヒーローズジャーニー」です。

こちらもざっくりまとめると、下記のようなイメージ。

①退屈な日常を送っている

②冒険へ駆り立てるイベントが起こる

③苦しい努力や修行を経て強い男になる

④試練を乗り越え英雄になって尊敬を集める

⑤女性にモテたり、お姫様を手に入れたりする

男性向けの人気映画やゲームの多くはこんな感じですよね。

わけもなくこうなっているのではなく、男性の本能に強烈に訴えかけるストーリー展開がこの流れなのです。

ポイントは下記。

  • 自分は完璧な存在ではない
  • 努力や修行をして強い自分にならなければならない
  • 苦しい試練を乗り越えることで満たされる

男性性の観点からすると、そもそも「自分は完璧な存在ではない」というのが出発点になります。

だからこそ努力や修行をして、自分に価値をつけて成長したいという強い動機が生まれます。

おたぬき

男性性と女性性で全く違うんだね!?

「愛されない」について

さて、男女ともに人間は「愛」を求める生き物ですが、今「愛されていない」という問題に対してそれぞれ捉え方が違うということが、シンデレラストーリーとヒーローズジャーニーを応用すればよくわかります。

女性性からしたら、本来自分は「完璧な存在」なので、「本当なら愛されて当然のはず」みたいな発想があるのだと思います。

しかし、今現在愛されていない…これは今の自分は仮の姿だからだ。このような動機で、仮の姿である自分を手放していきます。

一方で、男性性ですが、女性性と違って「自分は本来完璧な存在である」みたいな発想がそもそもありません。

自分に初期状態では価値がないことを自覚しているからこそ、努力や修行をすることで、自分に付加価値をつけて愛を獲得していこうという戦略を取るんですね。

少年漫画には必ず修行編がありますよね。

男性性の世界観として、修行をして試練を乗り越えて初めて「愛される」というのがあるのです。

おたぬき

こんなに男性性と女性性で考え方に違いがあると、サイレント期間とか不安になって当たり前だね。

櫻井

そうだね。サイレント期間はお互い行うことが違うから不安になりやすいね。

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ツインレイ男性は基本的に修行をしている

ヒーローズジャーニーでわかるように、男性にとっての人生とは、修行をして強くなって試練を乗り越えいくという価値観が強いんですよね。

して、わざわざ修行をしているのは、最終的には「愛されたいから」です。

大抵の場合、男性にとって現在の自分は完璧な存在ではないのです。

修行をして付加価値をつけなければ愛されない。

「自分はありのままでは愛されない」という発想が根底にあるのだと思います。

女性から見たら不可解に思える行動でも、「この人は今修行してるんだな」と捉えると見え方が変わってくるのではないでしょうか。

櫻井

『「自分はありのままでは愛されない」という心理』の解説はどうだった?

おたぬき

すごい参考になった!

櫻井がたぬきよりも仕事を優先するのは、たぬきとのより良い未来のためなんだね!

櫻井

そうだね!
男性は、自己犠牲してでも愛する女性を幸せにしたいと感じるからね。

おたぬき

じゃあ、たぬきはお芋食べながらのんびり待ってる!

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