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【東京】田無神社【全国屈指の龍の加護が授かれるパワースポット】
龍ってかっこいいよね!
背中に乗ってみたいな〜
そうだね!
おたぬきは「田無神社」って知ってる?
ん?どこそれ?
龍の加護を授かれる全国屈指のパワースポットだよ!
境内には、五行思想に基づいた五龍神様が鎮座していて東西南北を守護しているんだ。
龍の加護!気になる!?
たぬきに教えて!
今から詳しく解説していくね!
田無(たなし)神社の概要
田無神社は東京都西東京市田無町にある神社です。
創建年は不詳ですが、鎌倉時代に創建したといわれています。
主祭神に、級津彦命[シナツヒコ]・級戸辺命[シナトベ]・大国主命[オオクニヌシ]を祀っており、
- 勝運
- 縁結び
- 夫婦和合
- 商売繁盛
- 厄除開運
- 方位守護
- 病気平癒
などのご利益があるとされています。
級津彦命と級戸辺命を合わせて、尉殿大権現[ジョウドノタイゴンゲン]といいます。
五行思想に基づいた赤龍・青龍・金龍・黒龍・白龍の五龍神様が祀られており、東西南北と中心をそれぞれ守ってます。
五龍神様のご利益は高く、参拝した方からは「龍を感じた!」「田無神社には何かがある。」「願いが叶いすぎて…。」といった言葉をよく聞きます。
そのご利益の高さは凄まじく、ある大物俳優がヒット祈願をしたところ次々に作品が大ヒットしたそうで、芸能人や経営者から人気を集めています。
アクセスは、「田無駅」より徒歩5分ほど。
周辺には、総持寺や観音寺、天神社が鎮座しています。
田無神社参拝前の前提知識
田無神社を訪れる前に絶対に知っておくべき前提知識を3つまとめました。
何も知らずに参拝に行くのではなく、ある程度知識を押さえてから訪れることで、より豊かな時間を過ごせるはずですよ。
田無神社の由来
田無神社の創建は鎌倉時代。
現在の鎮座地より北に1kmほど離れた谷戸(山間の低地)の宮山に創建されました。
ご祭神には、尉殿大権現[ジョウドノタイゴンゲン]である級津彦命[シナツヒコ]・級戸辺命[シナトベ]を祀っており、「尉殿権現」と称されていたそうです。
慶長8年(1603)、徳川家康が江戸城や城下町を造営する資源を運ぶために青梅街道を開通。これにより、谷戸に暮らしていた人々は青梅街道沿いへと移住。それに伴い、尉殿権現は現在の鎮座地に遷座されました。
本宮は寛文10年(1670)に遷座されました。
明治5年(1872)、神仏分離の命令により「田無神社」と改称。
明治43年(1910)、町内の5つの小社を合祀し、昭和24年(1949)に大鳥神社(大阪市阿倍野)から大鳥大神を分祀し、現在に至ります。
五龍神様の加護
田無神社では、「水・火・金・木・土」という五行思想に基づいて五龍神様が祀られています。
それぞれの龍神様ごとに授ける加護が違うので、自分に合った龍神様を見つけてみてください。
たぬきにピッタリの龍神様見つける!
赤龍神
一の鳥居近くに鎮座しています。南を守る龍神様で、火の守護神です。
勝運向上・出世開運・学業成就のご利益があるとされています。また、先見の明を与えてくれるとされています。
青龍神
土俵近くに鎮座しています。東を守る龍神様で、木や風の守護神です。
技芸向上・就業成就のご利益があるとされています。また、積極性や話術に関するご利益もあり、何かを開始する際に発展へと導いてくれるそうです。
金龍神
本殿内に鎮座しています。中央を守る龍神様です。
運氣向上・商売繁盛・幸福招来などのご利益があるとされており、参拝者に富と繁栄をもたらすと言われています。何事においても頑丈な“基盤“を築き根付くように導いてくれるとされています。
黒龍神
北参道近くに鎮座しています。北を守る龍神様で、水の守護神です。
家内安全・病気平癒・健康長寿のご利益があるとされています。また、新鮮な氣を保つとされています。
白龍神
二の鳥居近くに鎮座しています。西を守る龍神様で、金属の守護神です。
金運向上・良縁祈願・縁結びのご利益があるとされています。また、良い収穫へと導いてくれるそうです。
境内の中央に4本、拝殿の横に1本、計5本のイチョウの木が生えています。
このイチョウの木は五龍神様が姿を変えた木々だと言われているので、こちらにも参拝しましょう。
七夕てるてる坊主トンネルがオススメ!
毎年、七夕の時期(6月中旬〜7月中旬)に「七夕てるてるトンネル」が開催されています。
地震や台風などの災害なく、農作物が豊作になるように祈念するために設置したのが始まりです。
「てるてる短冊」に顔を描き、願い事を書いて吊してみましょう。五龍神様が叶えてくれるかもしれません。
たぬきのてるてる坊主も作る〜!
田無神社の境内案内
ここから境内の見所を紹介していきます。
ご祭神やご利益に関しても説明しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
拝殿
ご祭神
尉殿大権現[ジョウドノタイゴンゲン] ※金龍様
– 級津彦命[シナツヒコ]
– 級戸辺命[シナトベ]
大国主命[オオクニヌシ]
八衢比古神[ヤチマタヒコ]
八衢比売神[ヤチマタヒメ]
須佐之男命[スサノオ]
倉稲魂命[ウカノミタマ]
應神天皇[オウジンテンノウ]
猿田彦命[サルタヒコ]
明治8年(1875)に造営。
江戸時代の優れた技術を見れることから東京都指定文化財に指定されています。
平成30年(2018)には東京都より「特に景観上重要な歴史的建築物等」にも指定されていますよ。
ご祭神には、以下の9柱が祀られています。
- 級津彦命/級戸辺命:豊穣と除災の神様
- 大国主命:国造りの神様
- 八衢比古神/八衢比売神:悪魔除の神様
- 須佐之男命:厄払いの神様
- 倉稲魂命:五穀豊穣の神様
- 應神天皇:出世開運の神様
- 猿田彦命:道開き神様
家内安全・夫婦円満・現状打破・厄除開運・学業成就・五穀豊穣・勝運向上・商売繁盛・出世開運・縁結び・良縁祈願などのご利益があるとされています。
金龍様は何事においても頑丈な基盤を築き根付くように導いてくれるため、起業家やフリーランスなどのビジネスで頑張っている方におすすめのパワースポットです。
野分初稲荷大社
ご祭神
倉稲魂命[ウカノミタマ] ※稲荷神
ご祭神に、五穀豊穰の神様である倉稲魂命を祀っており、五穀豊穰・商売繁盛・開運招福・家内安全のご利益があるとされています。
恵比寿社・大黒社
ご祭神
大黒様[ダイコク]
恵比寿様[エビス]
お稲荷様の隣に鎮座しています。
ご祭神には、財運開運の神様である大黒様、豊漁の神様である恵比寿様の2柱が祀られています。
社殿に置いてある大黒様の打ち出の小槌で恵比寿様の鯛を2回打つと福を授かるといわれているんだよ!
たぬきも打ちたい!
楠木正成(くすのきまさしげ)の石像
恵比寿社・大黒社の近くには、楠木正成(くすのきまさしげ)の石像があります。
楠木正成
14世紀の名将だよ。戦の神様として有名なんだ!
明治時代以降は、「大楠公」と称され尊崇されていたんだよ。
楠木正成の子孫が田無神社の分社である尉殿神社の近くに移住し、社殿を守護したという言い伝えから石像が祀られるようになったと言われています。
石像が所々欠けているのは、地元の人々が出征へ赴く際に石像の一部を砕きお守りとしていたからです。
現在は石像を砕くことは禁止されていますが、ビジネスマンや受験生などの挑戦や勝負がある人におすすめのパワースポットです。
煩大人(わずらいのうし)社
ご祭神
煩大人神[ワズライノウシ]
左の社殿が煩大人社です。
ご祭神には、除災の神様である煩大人神が祀られており、除災のご利益があるとされています。
鹽竈(しぶがま)神社
ご祭神
塩土老翁[シオツチノオジ]
右の社殿が鹽竈神社です。
ご祭神には、海の神様である塩土老翁が祀られており、開運招福・海上安全・延命長寿・安産のご利益があるとされています。
津島神社
ご祭神
素戔嗚尊[スサノオ]
ご祭神には、厄除けの神様である素戔嗚尊が祀られており、厄除け・勝運・身体健全・病気平癒・五穀豊穰・縁結びのご利益があるとされています。
茅の輪くぐりに関係している神様だから、神社の前に茅の輪があるのかな…?
少彦名社
ご祭神
少彦名命[スクナヒコナ]
ご祭神には、疱瘡神である少彦名命が祀られており、病気平癒のご利益があります。
撫龍(なでりゅう)
平成26年(2014)に造営。
龍と玉に触れると運氣が向上するといわれています。
なでなで…。
子育て犬
古来より多産で安産である犬は、出産や子育てに縁起が良いとされています。
出産や子育てに関することは、犬の像を撫でながら祈願してみてください。
子育て親子石
大小の岩が並んでいるのが、親子が寄り添う姿に見えるため親子石と呼ばれています。
子育てに縁起が良いと言われいています。
子育て犬と同時にこちらにも祈願してみてください。
田無神社へのアクセス
最後に田無神社へのアクセス方法をまとめておきます。
詳細はこちら
https://tanashijinja.or.jp/index.php
所在地
〒188-0011 東京都西東京市田無町3丁目7−4
電車の場合
西武新宿線 「田無駅」(北口)より徒歩5分です。
車の場合
無料で利用できる駐車場があります。
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田無神社の解説はどうだった?
すごく参考になった!
龍の加護がすごい神社なんだね!
それはよかった!
おたぬきも参拝に行ってみてね!
うん!龍の加護をもらってくる!