正論と感情どちらを優先すべき？人生に迷った時にして欲しいこと

あなたが優先しているものは？

あなたは普段、正論と感情がぶつかり合った時、どちらを優先していますか？

「正論ばかり突き詰めいていると苦痛だから感情！」という人もいれば、「感情ばかりだと失敗する可能性が高いから正論！」という人もいると思います。

誰しも行動を起こす時に一度は、正論と感情どちらを優先するべきか悩んだことありますよね。

「本当はこうしたいけど、将来のことを考えると正論の方が大事なのかな？」このようになった場合、どちらを優先すればあなたの人生はより良い方向へと進むのでしょうか？

正論と感情どちらを優先するべきか

正論を優先するか、感情を優先するか迷った場合、実際に行動に移すか移さないかは別として、「本当はどうしたい？」と自分に問いかけるようにして欲しいです。

つまり、あなたの感情を大事にしてください。

あなたはこう考えたことありませんか？

• 未来の幸せのために我慢しないと
• 我慢したら、いつか幸せになれるはず
• 今は耐える時期だから、幸せになれるその時まで耐えないと

「本当はやりたくないけど、本来の幸せのために今の幸せを捨てている人」多いと思います。

ですが、その未来はいつ来るのですか？

未来を待っている人の元に幸せはやって来ない

未来はずっと待っていても来ないです。未来は虚無に等しいんです。

明日は明日になれば今日ですし、1年後、5年後、10年後もその時には今日になっているんです。

今が苦しいなら、未来もずっと苦しいままなんです。

未来のためにと幸せを手放している人の元に幸せはやってきません。幸せになりたいなら今から幸せになりましょう。

「やらないといけない」という正論を捨てて、「本当はどうしたいか」という感情を自分に聞くようにしましょう。

「ああなったらどうしよう」「こうなったらどうしよう」っていうのはそうなった時に考えればいいのです。

苦しさの先は苦しさです。我慢の先も我慢です。幸せの先にのみ幸せはあるのです。

「何でも飲み込んで、我慢して耐えて、陰で泣いて、表で笑う」

これを良しとする風潮がありますが、それは絶対にやめてくださいね。

辛いときは「辛い」と言葉を吐いていいのです、泣きたい時には泣いていいのです。無理して笑う必要はありません。

あなたの感情のままに生きてください。全てのことが自然と良い方向へ進み出しますから。

まとめ

判断に迷った時だけではなく、自分の感情を聞くことは定期的に行いましょう。

• どうなりたい？
• どう生きたい？
• どんな生活がしたい？
• どんな仕事がしたい？
• どんな恋愛がしたい？

このようなことを、自分に問いかけてください。

静かな場所で、一人になって、胸に手を置いて聞いてみましょう。

そうすれば、自ずと自分の進みたい人生の道が見えてくるはずですよ。

見えたら、ただ突き進むだけです。途中で振り返ったり、よそ見したり、足踏みしてはダメです。

目の前に壁が立ちはだかった時にどうすればいいのか考えればいいのです。

途中で不安にならず、前だけを見て一生懸命突き進んでください。

そうすれば、あなたが理想とする未来が訪れるはずですよ。