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収入を上げたいなら頑張らない!?究極の安息日「シャバット」とは?
お金が欲しくて毎日一生懸命に働いているのに、お金が全然貯まらないの…。
おたぬき、その考え方は間違っているよ。
お金が欲しいなら、頑張らないことが大事なんだよ!
えぇ〜!矛盾してない!?
お金を貯めたいなら、なんで頑張っちゃダメなのか説明していくね。
頑張らないことが大事?
「やらないといけないけど、やる気が出ない…。」という時はないでしょうか?
そういった時、無理して頑張っていませんか?
やらないといけないんだから、無理してでも頑張るよね…。
そういう時は「やめとく」という選択肢をとってみてください。「やめとく」っていう選択肢は甘えでもなんでもないんですよ。
無理やりやる気を出しても長続きしないです。良い結果も出ません。
「頑張るのが美学」という時代はとっくに終わっています。
しかし、急に「頑張ることをやめよう!」といっても、今まで自分を律して頑張ってきたほど、そう簡単にはやめれないですよね。
そんな方は、「シャバット」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
シャバットとは?
みなさんは、「シャバット」という言葉を聞いたことありますか?
シャバットとは、ユダヤ人特有の習慣です。
ユダヤ人の平均所得はアメリカ人の2倍。つまり、日本人の6倍も稼いでいるんだよ。
ノーベル賞の40%はユダヤ人であり、アインシュタインやハリソンフォード、スピルバーグといった著名人もユダヤ人なんだよ。
ユダヤ人ってそんなにすごいんだ!
そんなユダヤ人が行なっていることこそ、シャバットなんです。
週1回、何もしない日を作ります。仕事、家事はもちろん、スマホ、パソコン、テレビなど日常生活における全ての行動を停止するんです。
イスラエルは、シャバットの日は銀行も役所も電車も全てが閉まっているそうですよ。
ですが、矛盾を感じませんか?
私たちの多くは、「働けば働くほどお金が入ってくる」と思っていますよね。
この常識が間違っているんです。
世の理は「何かを手放し、何かを得る」です。
収入を上げたかったら、休みを増やすんです。
やらなきゃいけなことでガチガチの状態だと、奇跡や幸運が入ってくる余地が無く、いつまで経っても今のままです。
今の状態から脱したいなら、まずは何もしない日を作りましょう。
シャバットしないとどうなる?
シャバットしないと悪い影響でもあるの?
シャバットを行わないで、無理してばかりの生活を続けていると「強制シャバット」が起こります。
つまり、病気です。
脳血管疾患や心臓疾患、精神疾患などにより体が動けなくなり、強制的に何もできない生活になります。
その病気がきっかけで生き方を見直して、人生が好転する方が実はすごい多いですよ。
ですので、「何かしないと!」と思っていたらもうダメです。
「せっかくの休日なのに予定もなく、寝坊して、今日何もしてない…。」と嘆いたこと一度はあると思いますが、それが正しいのです。
何もしなくていいのです。
常に予定で埋め尽くされているスケジュール帳はあなたの人生を悪い方向へ進めるだけです。
あなたのスケジュール帳をみてみてください。やるべきことリストで埋まっていませんか?
もし、何も予定のない日があれば今すぐそこに「シャバット」と書き込み、その日は何もしないようにしましょう。
週に1回シャバットを取り入れるだけで、あなたの人生は好転するはずですよ。
まとめ
みなさんは多くの責任を持ちすぎです。
「ああしないと」「こうしないと」、1日に何回その考えが浮かびましたか?
「良い未来のためにお金を稼がないと!今は若いんだから我慢だ!」本当にその考えは合っていますか?
「お金稼がないと!」と思えば思うほど、お金は逃げていくものです。
未来のために今の幸せを犠牲にする人の元に幸せはやって来ません。
未来のためと耐えているのに、それが未来の幸せを遠ざけていたら本末転倒ですよね。
未来の幸せを手にするために休みましょう!まずは今の幸せを手に入れるんです。