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【東京】東京大神宮【東京三大縁結び神社】
櫻井〜!
友達がどうしても付き合いたい人がいるんだって!
そうなんだ!そんな友達におすすめの神社があるよ!
東京都にある「東京大神宮」って知ってる?
ん?どこそれ?どんなご利益があるの?
東京三大縁結び神社の一社に数えられるほど縁結びのご利益が高い神社だよ!
友達にピッタリじゃないか!
うん!今から詳しく解説していくね!
東京大神宮(とうきょうだいじんぐう)の概要
東京大神宮は東京都千代田区富士見にある神社です。
明治13年(1880)に創建。
伊勢神宮のご祭神を祀っていることから、「東京のお伊勢さま」と呼ばれ親しまれています。
ご祭神に、天照皇大神(あまてらすおおみかみ)、豊受大神(とようけのおおみかみ)、倭比賣命(やまとひめのみこと)、造化の三神と呼ばれる天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、神産巣日神(かみむすびのかみ)の計6柱を祀っています。
家内安全・商売繁盛・厄除開運・交通安全・学業成就などの諸願成就のご利益がありますが、縁結びのご利益が高いとして有名です。
神前結婚式が始まった場所としても知られ、現代でも伝統的な結婚の儀式が守り伝えられています。
境内には、芸能人から厚く信仰されている芸事のパワースポットも鎮座していますよ。
アクセスは、飯田橋駅より徒歩5分ほど。
周辺には、神田明神、築土神社などの見どころがあります。
東京大神宮参拝前の前提知識
東京大神宮を訪れる前に絶対に知っておくべき前提知識を4つまとめました。
何も知らずに参拝に行くのではなく、ある程度知識を押さえてから訪れることで、より豊かな時間を過ごせるはずですよ。
東京大神宮の歴史
創建は、明治13年(1880)。
明治天皇の命令により、伊勢神宮の東京遥拝殿を創建したのが始まりです。
東京遥拝殿を創建したのは、江戸時代の人々の願いである伊勢神宮に一度は参拝に訪れることを叶えるためだと言われています。
明治の新国家が誕生すると明治天皇は、伊勢神宮の遥拝殿として明治13年(1880)に伊勢神宮の東京遥拝殿を大隈重信邸跡(現在:有楽町1丁目)に創建。
日比谷に鎮座していたことから「日比谷大神宮」と呼ばれていました。
明治15年(1882)、神宮教院が神道神宮派に改称する際に、社名を「大神宮祠」と改称。
明治32年(1899)に神道神宮派が解散し、新たに神宮奉斎会が作られたので「神宮奉斎会本院」と改称し、神宮奉斎会の本部となりました。
明治33年(1900)、大正天皇と貞明皇后の結婚式が行われました。
これが神前結婚式の始まりとされています。
明治34年(1901)、神前結婚式普及のために庶民向けの模擬結婚式を開催。
大正12年(1923)、関東大震災により社殿を焼失。
昭和3年(1928)、現在の鎮座地である飯田橋に遷座。飯田橋に鎮座していることから「飯田橋大神宮」と改称。
昭和21年(1946)に「東京大神宮」と改称して、現在までに至っています。
東京三大縁結び神社の一つ
東京大神宮は、東京三大縁結び神社の一つに数えられています。
東京三大縁結び神社とは、縁結び神社が多い東京で特にご利益が高いとされている神社のことで以下の3社を指しています。
- 出雲大社東京分祠(港区六本木)
- 東京大神宮(千代田区富士見)
- 赤坂氷川神社(港区赤坂)
縁結びのご利益が高いので、「途絶えてた連絡が再開した」、「困難な恋が叶った」、「結婚できた」と多くの恋愛に悩んでいた人に幸福を招いています。
友達の恋も叶いそう!
現在、恋愛で苦しい思いをされている方はぜひ訪れてみてください。その苦しさから解放してくれる機会を与えてくれるかもしれません。
神前結婚式の始まり
神前結婚式の始まりは東京大神宮であり、今も伝統的な神前結婚式が守り伝えています。
神前結婚式の始まりは、明治33年(1900)年に行われた大正天皇と貞明皇后の結婚式がきっかけです。
それまでの皇家の結婚式は式後賢所に参拝する形式でした。
大正天皇と貞明皇后の神前結婚式が行われた後、東京大神宮が普及のために明治34年(1901)年、実践女子校の女学生による模擬結婚式が行われたことにより、全国の庶民に普及していきました。
神前結婚式って、平安時代くらいからだと思っていたけど、明治時代からなんだね!
結び札
東京大神宮では、恋愛成就のご利益がある「結び札」が人気です。
結び札の使い方は以下の通りです。
・白い紐が結ばれている札に自分の名前を書く(相手の名前は書かない)
・恋愛成就の願いを込めて割る
・名前を書いた方の札を、結び札掛けにかける
・赤い紐が結ばれている札をお守りとして持っておく
・恋愛が成就する
友達に教えてあげなきゃ!
東京大神宮の境内案内
ここから境内の見所を紹介していきます。
ご祭神やご利益に関しても説明しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
拝殿
ご祭神
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
豊受大神(とようけのおおみかみ)
倭比賣命(やまとひめのみこと)
造化三神
–天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
–高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
–神産巣日神(かみむすびのかみ)
昭和3年(1928)に遷座。
ご祭神として、天照皇大神(あまてらすおおみかみ)、豊受大神(とようけのおおみかみ)、倭比賣命(やまとひめのみこと)、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、神産巣日神(かみむすびのかみ)の計6柱を祀っています。
縁結び・家内安全・商売繁盛・厄除開運・交通安全・学業成就などの諸願成就のご利益があります。
社殿は重厚感のある神明造りです。
飯富稲荷神社
ご祭神
稲荷大神(いなりのおおかみ)
大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)
昭和3年(1928)に遷座。
ご祭神に、商売繁盛の神様である稲荷大神と大地主大神を祀っており、商売繁盛のご利益があります。
市川団十郎丈が厚く信仰していたことから、芸能のパワースポットとして知られています。
芸能人や芸能界を目指す人が多く参拝に訪れます。
東京大神宮へのアクセス
最後に東京大神宮へのアクセス方法をまとめておきます。
公式サイトはこちら
http://www.tokyodaijingu.or.jp/
所在地
〒102-0071 東京都千代田区富士見2丁目4−1
電車の場合
- JR中央線「飯田橋駅」(西口)より徒歩5分
- 東京メトロ有楽町線・南北線・東西線「飯田橋駅」(B2a出口)より徒歩5分
- 都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅」より(A4出口)徒歩5分
車の場合
専用の駐車場はありません。
近くのコインパーキングを利用しましょう。
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東京大神宮の解説はどうだった?
すごく参考になった!
友達も好きな人と結ばれそう!
それはよかった!
おたぬきも参拝してみてね!
うん!友達と行ってくる!