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【東京】亀塚稲荷神社【田町駅・三田駅すぐ近くに鎮座するパワースポット】
今日ね亀と散歩しているおばあちゃんを見たよ!
亀って可愛いよね!
おたぬきは、東京都にある「亀塚稲荷神社」は知ってる?
ん?どこそれ?
亀塚古墳の山頂の祠に、石の亀をご神体として亀霊神を祀ったのが始まりとされている神社だよ!
亀だらけの神社だね!
うん!今から詳しく解説していくね!
亀塚稲荷(かめづかいなり)神社の概要
亀塚稲荷神社は東京都港区三田にある神社です。
創建年は不明ですが、太田道灌(おおたどうかん)が創建したとされています。
太田道灌?
室町時代後期に関東地方で活躍した武将だよ!
歌人としても有名だね。
ご祭神に、宇迦御魂命(うかのみたまのおおかみ)、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)の3柱を祀っており、
- 開運
- 子宝
- 安産
- 厄除け
- 縁結び
- 夫婦円満
- 商売繁盛
のご利益があるとされています。
アクセスは田町駅・三田駅より徒歩8分ほど。
周辺には、御田八幡神社・三田春日神社・芝東照宮があります。
亀塚稲荷神社参拝前の前提知識
亀塚稲荷神社を訪れる前に絶対に知っておくべき前提知識を2つまとめました。
何も知らずに参拝に行くのではなく、ある程度知識を押さえてから訪れることで、より豊かな時間を過ごせるはずですよ。
亀塚稲荷神社の由来
かつて月の岬(現在:三田4丁目)にある酒壺の下に住み着いた白い霊亀が、嵐に明けた朝、一夜にして石と化していました。住民は驚き、祠を建造し、霊亀の石を祀ったことで亀塚稲荷神社の起源が始まります。
一夜にして!?
文明年間(1469年-1486年)、太田道灌(おおたどうかん)が燈台を設置する際に、祠を守護神とした神社を創建。
宝暦4年(1755)、功運町にある功運寺の要請により、功運町の境内に鎮座。これが現在の鎮座地です。
明治5年(1872)、神仏分離によりご神体である霊亀の石が紛失。ご祭神を宇迦御魂命、伊邪那岐、伊邪奈美命の3柱に改め、功運町の氏神としました。
昭和8年(1933)、紛失していたご神体の霊亀の石が発見され、今でも社宝とされています。
昭和20年(1945)の東京大空襲により社殿は焼失。
昭和23年(1948)、社殿を再建。
昭和51年(1976)に再建し、現在の社殿が完成しました。その際、ご神体である霊亀の石が祀られています。
港区内最古の板碑
境内には、港区内最古の板碑(いたび)が置いてあります。
板碑とは、鎌倉時代から安土桃山時代にかけて追善供養や逆修供養のために造られた石塔です。
逆修供養?
生前に行う死後の供養のことだよ。
「弥陀種子板碑」と呼ばれる板碑が5基置かれており、文永3年(1266)・正和2年(1313)・延文6年(1361)に作られたとされています。
亀塚稲荷神社の境内案内
ここから境内の見所を紹介していきます。
ご祭神やご利益に関しても説明しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
拝殿
http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/minato/3031/
ご祭神
宇迦御魂命(うかのみたまのおおかみ)
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
昭和51年(1976)に再建。
ご祭神に、五穀豊穣の神様である宇迦御魂命、結婚の神様である伊邪那岐命、創造の神様である伊邪那美命の3柱を祀っています。
五穀豊穣・商売繁盛・家内安全・子宝・安産・厄除け・開運・夫婦円満・縁結びのご利益があります。
小さな造りですが、朱色に塗られた簡素な造りが美しい社殿です。
お狐様はどこでも祀られているな〜
たぬきは?
亀塚稲荷神社へのアクセス
最後に亀塚稲荷神社へのアクセス方法をまとめておきます。
所在地
〒108-0073 東京都港区三田4丁目14−18
電車の場合
- JR山手線・京浜東北線 「田町駅」より徒歩8分
- 地下鉄三田線・浅草線「三田駅」より徒歩8分
車の場合
無料の駐車場は無いので、近くのコインパーキングを利用しましょう。
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亀塚稲荷神社の解説はどうだった?
すごく参考になった!
由来が面白いね!
それはよかった!おたぬきも参拝してみてね!
さっきのおばあちゃんと一緒に行ってくる!