【京都】鞍馬寺【宇宙と繋がるパワースポット】

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※今回は神社ではなくお寺の解説となります。

櫻井

おたぬき、何してるの?

おたぬき

たぬき、この可愛さでみんなを癒してお金稼ぐ!

櫻井

みんなを癒したいなら、レイキヒーリングはどうかな?

おたぬき

レイキヒーリング?

櫻井

レイキヒーリングはね、手のひらから発するエネルギーで人々を癒すんだよ。

おたぬき

なんかすごそう!

櫻井

ついでに、レイキ発祥の地である「鞍馬寺」についても解説していくね!

目次

鞍馬(くらま)寺の概要

鞍馬寺は京都市左京区にある鞍馬弘教の総本山です。

アクセスとしては、出町柳駅から叡山電鉄で約30分

650万年前に魔王(護法魔王尊)が降臨した土地として知られており、数々の伝説が残っています。

日本史の教科書にも出てくる源義経(牛若丸)が天狗と修行した場所もここ「鞍馬山」です。

鞍馬寺で祀られている尊天は、

  • 毘沙門天:太陽の精霊
  • 千手観音:月輪の精霊
  • 護法魔王尊:大地の精霊

これらが三身一体となった存在で、宇宙の真理そのものであるとされています。

櫻井

数々の有名パワースポットがある京都内でも、そのご利益が高いとして有名なんだよ!

おたぬき

京都の中でも!?すごいね!

鞍馬寺参拝前の前提知識

櫻井

鞍馬寺を訪れる前に絶対に知っておくべき前提知識を3つまとめました。

何も知らずに参拝に行くのではなく、ある程度知識を押さえてから訪れることで、より豊かな時間を過ごせるはずですよ。

魔王伝説(サナート・クマラ)

まずは何と言っても魔王伝説

650万年前、鞍馬山に金星から魔王が降り立ったと言われています。

魔王と聞くと怖い響きですが、鞍馬山に降臨した魔王は人類救済のためにやってきた護法魔王尊です。

こちらの護法魔王尊ですが、人々に愛を教え高い次元へと導くアセンテッドマスターのサナート・クマラと同一視されています。

おたぬき

アセンテッドマスター?

櫻井

アセンデッドマスターはね、過去に地球上で生きていた偉人や聖人などの高潔な魂が転生するのではなく、神や仏などの高次元の存在になることだよ

例えば、イエス・キリストやマザー・テレサ、観音様、天照大神などが挙げられるよ。

鞍馬山をずっと登っていくと、奥の院魔王殿という社があり、その魔王殿こそが護法魔王尊が降り立った場所と言われている鞍馬寺最大の聖地です。

天狗と牛若丸伝説

鎌倉幕府を開いた源頼朝の弟「源義経」の幼名が牛若丸です。

牛若丸は7歳の時、鞍馬寺に預けられていました。

この時、牛若丸は天狗に武術の修行をつけてもらっていたと言われています。

おたぬき

天狗の修行?すごそう!

扇で風起こしたり、飛べたりできそうだね!

鞍馬山を登っていくと、至る所に牛若丸と天狗伝説にまつわるスポットがあるのですが、このような歴史的な知識を持っておくと、感じ方も変わってくるのではないでしょうか。

レイキ発祥の地

レイキヒーリングをご存知でしょうか?

スピリチュアルに関心のある方なら一度は聞いたことがあるかもしれません。

おたぬき

たぬき、関心あるけど知らなかった…。

レイキヒーリングは日本発祥の民間療法で、手当て療法・エネルギー療法の一種です。

手のひらから発するエネルギーで人々を癒していきます。

現在では全米の有名病院でも取り入れられるほど普及していますが、元々の発祥の地がここ鞍馬山です。

レイキに興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

鞍馬寺の境内案内

櫻井

ここから境内の見所を紹介していきます。

ご祭神やご利益に関しても説明しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

叡山電鉄「鞍馬駅」から山門に向かうルートを想定して順に書いていきます。

由岐神社

ご祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
相殿 八所大明神(はっしょだいみょうじん)

山門を過ぎ、坂道を登っていくとすぐに由岐神社に到着します。

10月に行われる京都三大火祭「鞍馬の火祭」で有名ですね。

創建は天慶三年(940年)。

天慶の大地震(938年)や平将門の乱(935~940年)があった時代です。

人々の不安を鎮めるために朱雀天皇がこの地に由紀大明神をお祀りしたと言われています。

源義経が生まれたのは1159年なので、それよりずっと昔からあったことになります。

櫻井

牛若丸も鞍馬の火祭を見ていたのかもしれないと考えると歴史を感じますね。

九十九折の道

山門から由岐神社を通り、本殿へ登る時に通る道が「九十九折の道」です。

清少納言が枕草子の中で「近くて遠いもの」に挙げた一つです。

頂上は見えているのに、道がくねくねずっと続いているのでなかなか辿りつかない…。

そんな参道です。

おたぬき

たぬき、そんな運動できない〜。

険しい階段がずっと続くので、舐めてかかるとかなり辛いと思います。

足腰に自信のない方は、近くにあるケーブルカーを利用するといいでしょう。

櫻井

スニーカーなど、歩きやすいものを履いていくことをおすすめしますよ。

本殿金堂

九十九折の道をずっと登っていくと、本殿金堂に到着します。

山門から本殿までは約30分程度を見越しておいてください。

本殿周辺で注目してほしいパワースポットが下記の2つ。

  • 金剛床
  • 本殿地下

それぞれ解説していきます。

金剛床

画像の中心部にある三角形の場所が金剛床です。

ここに宇宙のエネルギーが降り注いでいると言われています。

参拝者はこの上でエネルギーを感じてから本殿にお参りするのが基本スタイルになっているようです。

注意点として、この三角形は三尊を表すとされているので、踏んではいけないと言われています。

三角形のあたりで手を広げてみたり、座ってエネルギーを感じてみてはいかがでしょうか。

櫻井

ここのエネルギーが最大になるのが5月の満月の夜だということも押さえておきましょう。

本殿地下

※画像はイメージ。

知らないと見逃してしまいがちなのがここ。

本殿の横の階段を降りると辿り着くことができる「本殿地下」です。

案内などは特になく、気づかずに通り過ぎてしまう人が多いのですが、鞍馬寺の中でもかなり神秘的なパワースポットなので、絶対に訪れてほしいです。

誰でも入れるのですが、中は地下で電気もないため昼でも真っ暗。

おたぬき

たぬき、暗いところ苦手…。

ロウソクの灯りを頼りに奥に進んでいきましょう。

三尊の像があり、それぞれ参拝することができます。

木の根道

本殿まで参拝し、引き返すこともできるのですが、時間と体力に余裕のある方は、ぜひ本殿裏手の門をくぐって、奥の院へ向かってみてください。

門をくぐるとガラッと雰囲気が変わり、神秘的な感覚があります。

鞍馬最大の聖地「魔王殿」に向かっていきましょう。

しばらく登ると「木の根道」という、木の根っこが地を這う場所に到達します。

木の根が地表から浮き出ている珍しい光景が目を惹きます。

マグマの貫入で砂岩が硬化していて表土が浅く、根っこが入っていけないためこのようになっているそうです。

木の生命力を感じるパワースポットです。

大杉権現社

木の根道の奥には大杉権現社があります。

ここもかなりエネルギーの充満している感覚のある場所です。

ここには樹齢約1000年の護法魔王尊影向の杉が祀られていたのですが、昭和25年の台風で倒れてしまったそうです。

不動堂

さらに歩くと不動堂に到着します。

祀られているのは「不動明王」。

牛若丸が天狗と修行し、兵法を授かった聖地がここだと言われています。

櫻井

すぐ近くには義経が眠る義経堂もありますよ。

奥の院魔王殿

不動堂からさらに下ると、ついに鞍馬最大の聖地「奥の院魔王殿」に到着です。

本殿から魔王殿までの所要時間は約30分。

時期にもよりますが、体力のある方なら、問題なく到達できると思います。

護法魔王尊(サナート・クマラ)が降臨したと言われる伝説の場所です。

650万年前に護法魔王尊が金星から降り立ったことを考えると感慨深いものがありますね。

櫻井

数多くの魅力的なスポットのある鞍馬寺ですが、せっかく訪れるならぜひこちらの魔王殿まで登り、エネルギーを感じてみてはいかがでしょうか。

貴船神社へ

魔王殿まで登った場合、鞍馬駅まで引き返すのではなく、そのまま貴船神社に行くのがおすすめです。

約20分程度で貴船神社まで到達します。

貴船神社から最寄りの「貴船口駅」までバスも出ているので、貴船神社に参拝し、そのままバスで駅に向かうルートが便利です。

おたぬき

貴船神社って?どんなご利益があるの?

櫻井

様々なご利益があるけど、特に縁結びのご利益で有名なんだよ。

日本三代縁結びの一社に数えられるほどなんだ!

なお、貴船神社については下記の記事も参考にしてください。

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鞍馬寺へのアクセス

最後に鞍馬寺へのアクセス方法をまとめておきます。

公式サイトはこちら
https://www.kuramadera.or.jp/access.html

所在地

〒601-1111 京都府京都市左京区鞍馬本町1074

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