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【東京】鷲神社【金運・恋愛・健康…様々な願いが叶うパワースポット】
いつも参拝時間長いけど…。
おたぬきは、何を願っているの?
えっとね…。
モテモテになりたいと、
お金持ちになりたいと、
健康になりたいと、
賢くなりたいと…。
そんなに願っていたんだ…。
それなら、東京都にある「鷲神社」は知ってる?
ん?どこそれ?どんなご利益があるの?
拝殿に置かれている「なでおかめ」を撫でると、恋愛成就や学力成就、先見の目、金運など幅広いご利益を授かることができるんだよ!
そんなにご利益もらえるの!?
たぬき、行ってみたい!
うん!今から詳しく解説していくね!
鷲(おおとり)神社の概要
鷲神社は東京都台東区千束にある神社です。
江戸時代から「鳥の社(とりのやしろ)」や「御鳥(おとり)」と呼ばれており、現在では「おとりさま」と呼ばれ親しまれいます。
創建は不詳ですが、鎮座地に天日鷲命を祀ったことが始まりとされています。
ご祭神には、天日鷲命[アメノヒワシ]と日本武尊[ヤマトタケル]が祀られており、
- 出世
- 開運
- 金運
- 厄除け
- 子育て
- 商売繁盛
- 恋愛成就
- 学業成就
- 健康長寿
などのご利益があるとされています。
「酉の市」の発祥地として有名で、江戸時代から盛大に行われており、日本最大の酉の市として多くの人々で賑わっています。
アクセスは、入谷駅より徒歩8分ほど。
周辺には、浅草寺や上野東照宮などが鎮座していますよ。
鷲神社参拝前の前提知識
鷲神社を訪れる前に絶対に知っておくべき前提知識を5つまとめました。
何も知らずに参拝に行くのではなく、ある程度知識を押さえてから訪れることで、より豊かな時間を過ごせるはずですよ。
鷲神社の由来
創建年は不詳ですが、社伝によると天日鷲命を祀ったことが始まりとされています。
天照大御神[アマテラス]が岩戸に隠れた際に、神様達で宴会を開催し、誘い出すことを計画。
天手力男命[アメノタヂカラオ]が岩戸を開いたその時、弦(げん)の先に鷲がとまりました。
神様達は吉兆を体現した鳥だと喜び、弦を演奏していた神様は「鷲」という言葉をもらい「天日鷲命」や「鷲大明神」と称されるようになりました。
後に、鎮座地に天日鷲命を祀った「鷲大明神社」が創建されます。
景行天皇時代、日本武尊が鷲大明神社で東夷征討の戦勝祈願をしたところ戦勝。
戦の帰途、神社の前に植えられていた松に「熊手」をかけて戦勝を祝い、お礼参りしました。この出来事から主祭神として祀られるようになりました。
明治時代、「鷲神社」と改称。
叶鷲(かないどり)
願い事を書いた紙を「叶鷲」のお腹の中に収め、奉納すると願いが叶うと言われています。
鷲が願い事を神様に届けてくださるそうです。
たぬきも願い事書く!
酉の祭(とりのまち)発祥地
鷲神社は、酉の祭発祥地とされています。
景行天皇時代、日本武尊が戦勝祈願をしたところ戦勝。
戦の帰途、神社に「熊手」をかけてお礼参りをしたとされています。
このお礼参りが11月酉の日であったことから、この日を「酉の祭(トリノマチ)」としたそうです。
現在でも、「酉の祭」は11月に行われています。
故事が由来していたんだね!
浅草名所七福神の1社
浅草名所七福神は、七福神では珍しく、9社寺から成り立っています。
9社寺の由来は、「九は数のきわみ、一は変じて七、七変じて九と為す。九は鳩でありあつまる意味をもち、また、天地の至数、易では陽を表す」という古事が関係しています。
浅草を4時間半かけて歩くコースなので、1日で巡りきれるのも特徴の一つですよ。
浅草名所七福神は、以下の通りです。
- 浅草寺(大黒天)
- 浅草神社(恵比寿)
- 矢先稲荷神社(福禄寿)
- 鷲神社(寿老人)
- 吉原神社(弁財天)
- 石浜神社(寿老人)
- 橋場不動尊(布袋尊)
- 今戸神社(福禄寿)
- 待乳山聖天(毘沙門天)
東京下町八社福参りの1社
小網神社は東京下町八社福参りの1社 に数えられています。
東京下町八社福参りとは、東京都中央区と台東区に鎮座する8つの神社を巡拝し、ご利益を授かることです。
巡拝の順番は決まっていませんが、正月の1日から七草の日(1月7日)までに家族の開運と無病息災を祈願して、お守りを受け取ると八方開き(各方面で幸福が拓く)するそうです。
以下の8社が東京下町八社福参りの社に数えられています。
- 榊神社(台東区蔵前)※健康長寿
- 鷲神社(台東区千束)※商売繁盛
- 今戸神社(台東区今戸)※縁結び・金運上昇
- 下谷神社(台東区下谷)※家内安全
- 小野照崎神社(台東区下谷)※学問向上・芸能向上
- 住吉神社(中央区佃)※安全祈願
- 水天宮(中央区日本橋蛎殻町)※安産・子育て
- 小網神社(中央区日本橋小網町)※強運厄除け
鷲神社の境内案内
ここから境内の見所を紹介していきます。
ご祭神やご利益に関しても説明しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
社殿
ご祭神
天日鷲命[アメノヒワシ]
日本武尊[ヤマトタケル]
ご祭神には、紡績業の神様である天日鷲命[アメノヒワシ]、武神である日本武尊[ヤマトタケル]の2柱が祀られています。
開運・除災・出世・子育て・商売繁盛・事業繁栄・技術向上・学業向上・衣料品や書籍関連などのご利益があるとされています。
なでおかめ
お賽銭箱には、「なでおかめ」が鎮座しています。
1番のパワースポットであり、撫でる部位によって異なるご利益を授かれるとされています。
- おでこ:学力向上
- 目:先見の明
- 鼻:金運向上
- 右頬:恋愛成就
- 左頬:健康長寿
- 口:除災
- 顎(時計周りに撫でる):物事が丸く収まる
また、写真を待ち受けにすると恋愛成就のご利益があるいわれています。
鷲神社へのアクセス
最後に鷲神社へのアクセス方法をまとめておきます。
詳細はこちら
https://otorisama.or.jp/
所在地
〒111-0031 東京都台東区千束3丁目18−7
電車の場合
- 日比谷線「入谷駅」(北口)より徒歩7分
- 浅草線「浅草駅」より徒歩15分
- 銀座線「田原町駅」より徒歩15分
車の場合
専用駐車場はないので、近くのコインパーキングを利用しましょう。
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それはよかった!
おたぬきも参拝してみてね!
うん!
「なでおかめ」をなでなでしてくる!