【超オススメ】『左脳さん、右脳さん。―あなたにも体感できる意識変容の5ステップ』【スピリチュアル本レビュー】

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この記事では、マインドフルネスのベストセラー本『左脳さん、右脳さん。―あなたにも体感できる意識変容の5ステップ』について徹底解説していきます。

おたぬき

たぬきが解説していくの!

櫻井

大丈夫かな…?

本書はamazonレビュー数が4100件を超えている(2023年12月現在)大ベストセラー本です。

クヨクヨ思考にとらわれず、
毎日ハッピーに生きるコツを知りたい…

こんな方にピッタリの素晴らしい本だと思います。

目次

ネドじゅん著『左脳さん、右脳さん。―あなたにも体感できる意識変容の5ステップ』の概要

タイトル『左脳さん、右脳さん。―あなたにも体感できる意識変容の5ステップ』
著者ネドじゅん
出版社ナチュラルスピリット
発売日2023年3月10日
ページ数176ページ
価格単行本:1,540円
kindle:660円
(kindle unlimited:0円)
※2023年12月現在
櫻井

ネドじゅんさんは、脳と意識の研究活動を行う「右脳バランス研究所」所長であり、悟り状態になる方法をyoutubeやオンラインサロンなどで発信されている方です。

おたぬき

たぬきが説明したかった…。

本書では、著者のネドじゅんさん(通称オカン)が、意識変容のコツを誰にでもわかりやすく解説してくれています。

あたまのなかのグルグルとした思考を消し、マインドフルネス状態を得る方法が5ステップで示されています。

本書を読むことで人生観が劇的に変容した方も多いのではないかと思います。

どんな人におすすめ?
  • スピリチュアル入門者
  • とにかく自由になりたい人
  • 自分の目標に集中したい人
  • 思考から直観へ意識を変容したい人
  • 日常生活のストレスに悩まされている人
  • グルグルと巡る思考をどうしても止められない人
おたぬき

不安に駆られやすい人やあがり症な人におすすめだよ!

読むと得られる知識
  • 脳の4つの機能意識
  • 左脳さんを仲間にする方法
  • グルグル思考を止められない理由
  • 直観を信じるための右脳活性化ワーク
  • 思考を止める「エレベーターの呼吸」
  • いま・ここに集中するためのイメージング法
櫻井

本書でしか得られない知識が多数ですよ。

本の構成

ネタバレにならない程度に、本書の構成とそれぞれの魅力を解説していきます。

本書では、下記の5ステップで思考から直観への意識変容を目指します。

5ステップ全てに、誰でも簡単に練習できる「実践ワーク」が掲載されています。

STEP
思考を止める

意識変容は左脳的思考を止めることから始まります。「自分が思考している」のではなく、「思考は脳の自動機能にすぎない」という衝撃の事実が解説されています。

櫻井

頭の中をグルグル巡っている思考を一瞬で止める「エレベーターの呼吸」がすごく参考になります!

STEP
直観を信じる

「それ意味あるの?バカバカしい」というような左脳的思考を手懐けて、直観に従う方法が掲載されています。「直観に従うのが大切なのは知ってるけど、どうしてもできない…」というような方は必見です。

おたぬき

どんな方法か氣になる〜

STEP
「いま・ここ」に集中する

「思考を止めること」・「直観に従うこと」この意識変容のための2つの柱を支える「いま・ここを生きる」というあり方について解説されています。

櫻井

現代社会で人工物に囲まれながら生きていると、どうしても左脳ばかりが活性化しがち。「いま・ここ」に還るためのイメージング法が見事です!

STEP
思考ではなく直観を選ぶ

思考を止めようとすると、左脳側も負けじと抵抗し始めます。「いつもは氣にならないことになぜか取り憑かれてしまう…」このような状況でも、思考の引き戻しに耐え抜き、直観を信じるにはどうすればいいのか説明されています。

おたぬき

自分を信じるんだ!!

STEP
思考の反逆を乗り越える

左脳的思考の最後の反逆を乗り越え、脳神経回路の切り替えに至るために重要なことが解説されています。

櫻井

最後の反逆を乗り越えることが必要不可欠なんですよね。

『左脳さん、右脳さん。―あなたにも体感できる意識変容の5ステップ』を読むべき理由3選

おたぬき

まだ、どんな本かよく分からないや…。

櫻井

じゃあ、読んだ方が良いポイントについて説明していくね。

ここからは、ネドじゅんさん『左脳さん、右脳さん。―あなたにも体感できる意識変容の5ステップ』を読むべき理由を3つピックアップして紹介していきます。

購入するべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめ理由①:史上最強のわかりやすさ

本書の特徴はとにかくわかりやすいこと。

意識変容の知識が全くなくても、今どんな状況の人でも、何ら問題なく読み進めることができます。

著者のネドじゅんさんは、本書では通称「オカン」。

どこにでもいる普通の主婦が、意識変容について教えてくれるという設定で話が進んでいきます。

意識変容とかマインドフルネスとか言うと、「なんか理解するのが難しそう…」と感じてしまうかもしれませんが、本書の場合、普通のオカンが普段の生活で実践できるような内容を教えてくれます。

インドを旅する必要も、滝行を行う必要もありません。本書のワークは、オカン自身がスーパーに買い物に行ったり、PTAの仕事をしたり、パートで働きながら実践してきた内容だからです。

おたぬき

すぐに実践できるのいいね!

たぬきもやりたい!

また、左脳や右脳、脳神経などの専門用語も、普通なら取っ付きにくいかもしれません。本書ではこの点も安心で、「左脳さん」「右脳さん」「意識の焦点さん」などのように、イラスト付きで擬人化して解説してくれています。

個人的には、史上最強にわかりやすい解説なのではないかと思っています。

おすすめ理由②:実践ワークが豊富なので読んで終わりにならない

「わかりやすい」と聞くと、「じゃあ初心者向けで大した内容じゃないんじゃないかな…」と思う方もいるかもしれません。

おたぬき

たしかに…。

基礎的なことしか書いてなさそう。

また、本書はたった176ページの構成。「買っても学ぶこと少なそう…」と思っていませんか?

しかし、これは断じて違います。

「実践ワーク」が豊富かつ効果抜群なので、176ページ内に読んだ後の生活を一変するパワーが凝縮されています。

本書のメインワーク「エレベーターの呼吸」だけでも、日常を劇的に幸せにするポテンシャルがあると思います。

おすすめ理由③:記憶に定着しやすいネーミングが見事!

誰しもこれまで何冊かの本を読んだ経験があると思います。

でも結局、何も変わらなかった…という方も多いのではないでしょうか。

実際、多くの自己啓発本などは、読んだ瞬間はエネルギーに満ち溢れるけど、3日ほど経つと内容が頭から抜け、元の生活に逆戻りしてしまう方が多いようです。

どんなに有益な内容でも、記憶に定着していなければ、ほとんど意味がないんですよね。

本書はこの点も考慮されていて、記憶に定着しやすいネーミングが多用されています。

ネーミングの例
  • 左脳さん
  • 右脳さん
  • 本体さん
  • 意識の焦点さん
  • 左脳さんの逆襲
  • エレベーターの呼吸…etc.

仮にこれが「左脳機能は〜」や、「この瞑想術は〜」などと堅苦しく記載されていたとしたら、本を読み終えた後には、内容がすっぽり抜け落ちてしまうかもしれません。

おたぬき

たぬき堅苦しいの苦手…。

この本は読みやすそうだね!

しかし、例えば、「エレベーターの呼吸」というネーミングがあることで、実生活でもふとしたときに「あ、今思考に取り憑かれてるな。エレベーターの呼吸しよう」みたいに、パッと思い出すことができるのだと思います。

『左脳さん、右脳さん。―あなたにも体感できる意識変容の5ステップ』を最大限活用する方法

本書を一度読んだだけで終わりにするのは勿体無い。

何度も読み返す価値のある本です。

本書に掲載されている「意識変容の5ステップ」を素直に実践し続けるだけで、日常の悩みから解放され、ストレスゼロの幸せな生活を実現するポテンシャルがあります。

櫻井

個人的にオススメしたい使い方を紹介しますね。

オススメの使い方
STEP
重要なワークにマーカーを引いておく
STEP
毎日こまめに本書を開く習慣をつける
STEP
数分間で速読し、フラッシュカードのように使う

こうすることで、「ああ、そうだ、このワークをやればいいんだった」と毎日思い出せるでしょう。

特に左脳的思考に取り憑かれてしまったときに、この3ステップを実践してほしいなと思います。

『左脳さん、右脳さん。―あなたにも体感できる意識変容の5ステップ』は意識変容に興味がある人に超オススメ

ネドじゅんさん『左脳さん、右脳さん。―あなたにも体感できる意識変容の5ステップ』は、意識を変容し、毎日ハッピーに生きていきたいという方に最高にオススメの本です。

おたぬき

今〜君は〜ハッピーかい〜♪

一度、自分に問いてみる〜♪

この記事を読んで興味の沸いた方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

思考は脳の自動機能。
思考は、脳が勝手につむぎだしています。
心臓の拍動と同じなんです。
それを、必要なときに意識が同調する形で使わせてもらっています。
すでにそこにある思考に対して、あとから「わたし」と主語をくっつけるイメージです。
ただもう、それがクセになってしまっていて、ほとんどタイムラグ無しに同調してしまうんです。
自分が「思考している」と思い込んでしまっています。
いいえ、思考しているのは、脳の機能です。
あなたと思考は別なんです。

引用:ネドじゅん『左脳さん、右脳さん。―あなたにも体感できる意識変容の5ステップ』,ナチュラルスピリット,2023年3月10日
櫻井

個人的に、この文章にはシビれました。

おたぬき

たぬき何もこの本について説明できなかった…。

櫻井

ごめんね。

ところで、おたぬきはこの本読んだことあるの?

おたぬき

ううん、ないよ!

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