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【コーチング】時間は未来から過去に流れる【運氣の上がる思考法】
たぬき、櫻井の服毛だらけにしちゃった…。
絶対、怒られる…。
でも、隠したからバレないはず!
おたぬき、なんでこの服毛だらけなの?
(ばれてるっ!?)・・・。知らない。
おたぬき?
その服で遊んだら、毛だらけになっちゃた…。
ごめんね…。
許すけど、次からは正直に言ってね。
ところで、おたぬきは「時間は未来から過去に流れる」という思考法を知ってる?
なにそれ?
コーチングの世界でよく言及される概念だよ!
・目標を達成したい人
・運命の相手と出会いたい人
・理想の未来を引き寄せたい人
って人は特に世界観の変わる考え方だと思うよ。
たぬき、全部当てはまってる!
でも、「時間は未来から過去に流れる」がいまいち分からないから教えて!
うん!今から解説していくね!
過去に捉われると世界は灰色になる
人は成長するにつれ、「未来=過去の延長線上にあるもの」という捉え方をするようになりがちです。
- 過去大学受験に失敗したから、今自分の収入が低いのは当たり前だ…
- 過去こんなことをしてしまったから、私は愛されなくて当然だ…
- ずっと悩んで生きてきたから、これからもきっとそうだろう…
このように考えていないでしょうか?
たぬきもさっき思ってた!
悪いことしたから、絶対櫻井に怒られるだろうって!
学校で習ったような常識的な価値観に支配されると、この思考法が当たり前になっています。
過去が未来を規定するわけですね。
この考え方の何が困りものかというと、人生がつまらないものになってしまうという点なんですよね。
過去に一つでも汚点があると、それが未来を規定してしまうので、その先がずっと絶望の世界観になります。
例えば、「大学受験に失敗した」という汚点があるとするならば、そこから延長される未来として、
大したことない企業に就職→低賃金で働く→誰にも認められない…
みたいなネガティブな将来が想定されます。
他にも、「運命の人と出会えたのに対応を間違えてしまい振られてしまった」という過去を持っているとすれば、
対応を間違えた→運命の人なのに嫌われた→今後も再会することはないだろう…
みたいに暗い見通しが想定できます。
悪いことしたら、「許される」よりも「怒られる」という未来の方が見えるよね…。
抱えている過去がネガティブなものなので、そこから延長される将来の想定もネガティブになるのは当たり前ですよね。
もちろん、ポジティブな過去であれば特に問題にはなりません。
(過去)超一流大学に進学した→(未来)自分の未来は薔薇色だろう
同じ「過去から未来を想定する」思考でも、このように考えられるなら幸せかもしれません。
しかし、人間ポジティブな出来事しか起こらないということはありえないんですよね。
生きていれば誰しもネガティブなことは起こります。
たぬきもネガティブなこと起きるよ。
その際に、「過去が未来を規定する」思考を持っていると大変です。
ネガティブな過去が積み重なれば積み重なるほど、将来の見通しは暗くなってしまうのですから。
汚点となる過去を抱えないように生きなければならないので、氣が休まる時もなく、苦しい努力を継続しなければなりません。
このような考え方を持っていると、長く生きれば生きるほど現実は灰色の退屈な世界になっていきます。
灰色の退屈な世界なんて嫌だ!
子供の時はどのように考えていたか?
ところで、子供の時はこのような考え方をしていたでしょうか?
していなかったはず。
「将来何になりたい?」と聞かれたら、
- 「ケーキ屋さん!」
- 「サッカー選手!」
- 「大統領!」
みたいに無邪氣な答えをしていたのではないでしょうか。
子供は未来を過去の延長線で考えていないんですよね。
ワクワクしながら笑顔で明るい未来を想像していたと思います。
我々が思い出すべきはこの子供の世界観です。
たぬきの将来の夢は、櫻井とずっと一緒にいること〜!
うん!一緒にいようね。
過去を氣にせず、ただただポジティブな将来を設定するという態度です。
子供の頃は日常生活でもこのような態度で生きていたはず。
一週間後に遠足があるとき、どれだけ遠足が待ち遠しかったことか。
早く一週間後にならないかなあと、ワクワクしながら毎日を過ごしていましたよね。
そして遠足という未来が流れてくる。
他にも、「今日は大好きな漫画の発売日だ」というとき、授業中もワクワクしながら学校が終わるのを待っていました。
そして、放課後という未来が流れてきて、友達とダッシュで書店に行く。
私はこんな日々でした。きっと皆さんもそんな感じだったと思います。
たぬきも毎日おやつのこと考えてる!
子供の頃は自分のところにワクワクする未来が流れてくる「時間は未来から過去に流れる」思考が自然だったわけです。
しかし、それがどういうわけか、大人になると「時間は過去から未来に流れる」思考に取って代わられているんですね。
恐ろしいことです。
ここまで読んでいただければ、子供の頃は自然だった「時間は未来から過去に流れる」思考をなんとなく思い出していただけたと思います。
今、現実が辛いという方はほぼ間違いなく、過去に捉われているはず。
その過去で未来を規定しているから辛いのです。
せっかくこの記事を読んでくださったのですから、今日から発想を変えてみてはいかがでしょうか。
過去が未来を規定するのではなく、未来が自分のところに流れてくるのです。
この考え方をすることで、現実が再び明るいものになります。
どんな些細なことも「未来→過去」と捉える癖をつけましょう。
未来が先にあるのか…。
例えば、歯磨き。
毎晩歯を磨いていると思いますが、これは歯を磨くという未来を無意識に願ったから、それが自分のところに流れて来たのです。
水を飲むという行為も同じです。
カフェに座っていて、水を飲むという何氣ない行動も、水を飲むという未来を無意識に願ったから、それが未来から流れて来て実現したと捉えることができますよね。
何事もこの考え方を拡大して捉えます。
私の知り合いに、運命の人と出会ったけれど、対応を間違えてしまい振られてしまったという方がいます。
しかし、「なんとなくまた再会する氣がするんですよ」ということもおっしゃっていました。
これぞまさに未来の記憶です。
たぬきも、櫻井と会う!って未来の記憶あったよ!
すごいね!
しかし、なんとなく再会するような氣はしているけれども、過去にしてしまった対応や、「相手はなんでこんなことを言ったんだろう?」という思考など、過去への捉われも強いように感じられました。
過去に執着し、過去が未来を規定するという考え方を少なからず持っていたんですね。
過去への執着を手放さないと、苦しい現実がずっと続いてしまうように思えたので、「過去にあの時私がああしたから…」とか、「あの時ああしていれば…」みたいな思考は全部いらないんですよということをお話しさせていただきました。
過去を思考するのではなく、
未来の記憶に目を向けましょう。
「なんとなく運命の相手と再会し、復縁できる氣がする」
これを氣のせいではなく、確かに存在している未来の記憶と捉えるのです。
過去は未来を規定しません。ただ未来が自分のところに流れてくるだけと考えましょう。
そしてどんな未来が流れてくるのか決めるのは他ならぬ自分自身ですよね。
自分以外の誰も未来の記憶は決めません。過去が未来の記憶を決めるわけではありません。
未来の記憶に目を向ける権利を過去に与えると世界は灰色のつまらないものになります。
先ほど例に出した歯磨きと同じように、未来の記憶はタイムラグを経て未来から流れてきます。
「過去にこんなことをしたから、どうせ上手くいかない…」
こうではないのです。
「未来の記憶があり、それが流れてくる」
こちらの考え方をすれば、今どんなにつまらない生活を送っていたとしても、徐々に現実が明るさを取り戻していくはずです。
おわりに
「時間は未来から過去に流れる」という思考法の解説はどうだった?
すごい参考になったよ!たぬき、過去に囚われていたのかも!
この思考法を持って、毎日を明るくポジティブに過ごすことで、パワースポットに行ったり、神社を参拝したりした時に得られるエネルギーは何十倍にもなるんだよ!
そうなんだ!さっそく神社巡りしてくる!