【東京】湯島天満宮/湯島天神【合格祈願のパワースポット】

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おたぬき

ねぇねぇ、櫻井〜
たぬき、お勉強頑張ってるから何かちょうだい?

櫻井

そしたら、湯島天満宮のお守りをあげるよ!

おたぬき

湯島天満宮?どこそれ?

櫻井

湯島天満宮で受け取れるお守りや鉛筆は
受験合格のパワーアイテムとして有名なんだよ!
今から詳しく解説していくね!

目次

湯島天満宮(ゆしまてんまんぐう)の概要

湯島天満宮東京都文京区にある神社です。

創建は458年。もともとは天之手力雄命(あめのたぢからおのみこと)を祀る神社でした。

その後、菅原道真を合祀し現在に至ります。

学問のご利益が高いとして有名ですが、学問だけでなく資格試験や転職活動のご利益もあるので、受験生以外に社会人からも人気があります。

アクセスは、千代田線「湯島駅」から徒歩2分ほど。

上野恩賜公園や東京大学すぐ近くの立地です。

おたぬき

勉強する前にまずは、お腹をいっぱいにならないとだよね!

湯島天満宮参拝前の前提知識5選

湯島天満宮を訪れる前に絶対に知っておくべき前提知識を5つまとめました。

何も知らずに参拝に行くのではなく、ある程度知識を押さえてから湯島天満宮を訪れることで、より豊かな時間を過ごせるはずです。

櫻井

湯島天満宮を訪れる前に絶対に知っておくべき前提知識を5つまとめました。
何も知らずに参拝に行くのではなく、ある程度知識を押さえてから訪れることで、より豊かな時間を過ごせるはずですよ。

菅原道真が「学業の神様」とされる由来

湯島天満宮のご祭神「菅原道真」が学問の神様と呼ばれる由来は、幼い頃より学問を好み、とても賢かったからだと言われています。

菅原道真は代々続く学問の家系に生まれましたが、その家系の中でも特に賢かったとされています。

エリート学校に最年少で合格し、230年間で65名しか合格しなかった難関試験に若くして合格しました。その後、33歳で学問の最高位である「文章博士」をもらうほど、群を抜いて優秀な人物でした。

また、天皇に重宝されており、醍醐天皇から従二位(九位まである中で、上から2つ目の階級)に叙せられ、政治においても高い能力を有していました

おたぬき

たぬきもエリートになる!

湯島天満宮」の由来

湯島天満宮はもともと、天之手力雄命(あめのたぢからおのみこと)を祀る神社として、458年に創建されたと伝えられています。

天之手力雄命は、仕事運やスポーツ運のご利益があるとされ、開運の神社とされていました。

その後、菅原道真が合祀されることになったのですが、

元々は、菅原道真が政権にはめられて生涯に幕を下ろすことになってから、菅原道真を罠にはめた関係者たちが次々に不運な事故で命を落としていったため、

これは「菅原道真の祟りだ」と言われるようになり、怒りを収めるために神として祀ったという経緯があります。

菅原道真が「日本三大怨霊」としても有名なのはここに理由があります。

  • 日本三大怨霊①:菅原道真
  • 日本三大怨霊②:平将門
  • 日本三大怨霊③:崇徳天皇

怒りが収まった後は、菅原道真の学問のご利益を頂こうとする人が増え、現在でも「学問の神様」として知られています。

天神信仰(てんじんしんこう

「天神信仰」とは、神として崇められている菅原道真を信仰することをいいます。

菅原道真が神として拝められている経緯としては、上で話した、罠にはめた関係者たちが事故で命を落とした他にも、京都では落雷などの天変地異、洪水などの災害、疫病などさまざまな被害が起きたことが関係しています。

この「菅原道真の祟り」を収めるために、菅原道真を神として祀りましたが、農民には雨をもたらす天神として全国で崇拝されるようになりました。

本来は、天神とは特定の神を指す言葉ではありませんでしたが、菅原道真が火雷天神と称されたり、天満大自在天神の神号を賜わったことにより、菅原道真への信仰を「天神信仰」と呼ぶようになったと言われています。

おたぬき

こわい…。

飛梅伝説(とびうめでんせつ)

飛梅伝説とは、菅原道真と菅原道真が大切に育てていた梅の木についての伝説です。

菅原道真は政権にはめられて、太宰府へ左遷されることになり、自宅の庭で愛でていた梅の木に別れの歌を詠みました。

東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」

この歌は、「梅の花よ、春風が吹いたら香りを大宰府まで届けてほしい。主の私がいなくても、春を忘れないで」という意味で、離れる寂しさと、離れても忘れないでいたいという願いが込められています。

菅原道真が太宰府に左遷された後、この歌にある梅の木が一夜のうちに太宰府に飛んで行ったと伝えられているのが、飛梅伝説です。

その後、菅原道真のファンであった加賀の前田侯が、飛梅伝説をもとに家紋を梅鉢とし、加賀梅鉢と呼ばれています。湯島天満宮の神紋も加賀梅鉢なので、訪れた際にはぜひ見てみてください。

おたぬき

たぬきもGPSあるから、
櫻井のところに飛んで行けるよ〜!

櫻井

つっ…!?いつの間に!?

都内有数の最強パワースポット

湯島天満宮が都内でも有数の最強パワースポットと呼ばれているのは、その歴史にあります。

湯島天満宮は、強運の神社として知られています。

多くの神社は天災や戦争の影響により、一度は場所を移動しているものですが、湯島天満宮は現在の場所から一度も移動せずに鎮座しています。

また、湯島天満宮は宝くじの聖地でもあります。

湯島天満宮には、上でもお話しした、勝負開運の神様である天之手力雄命が祀られています。

そのご利益にあやかろうと、江戸時代には境内の中で幕府公認の宝くじが売り出されたりして、大人気でした。

現在でもくじ運を求めた人が密かに湯島天神を参拝しています。

おたぬき

たぬき10億円当てる!

湯島天満宮の境内案内

櫻井

ここから境内の見所を紹介していきます。
ご祭神やご利益に関しても説明するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

社殿

ご祭神
天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)
菅原道真(すがわらみちざね)

社殿は、湯島天満宮の中でも強力なパワースポットです。

学業成就・縁結び・勝負運・くじ運のご利益があります。

なで牛

菅原道真と牛についての伝説が多いことから、牛は「天神さまの使い」とされています。

全国の天満宮には必ず牛の石像があります。

なで牛を撫でた部分と同じところにご利益を得られるとされています

受験に合格したければ頭を撫で、体に悪いところがあれば、その部分を撫でると良いそうです。

湯島天満宮には「なで牛」が三体おり、表鳥居から社殿に向かう途中の左手に1頭、手水社の左右に1頭ずついます。

おたぬき

たぬきも、なでなでするとご利益あるよ〜♡

戸隠神社とがくしじんじゃ

※画像はイメージです。

ご祭神
天之手力雄命(あめのたじからおのみこと)

ご祭神である天之手力雄命は、力持ちの象徴とされています。

その力はとても強く、神様の中で手の力が一番強く蹴った岩が戸隠山になったという伝説もあります。

天之手力雄命には、開運・勝負運・くじ運のご利益があるので、宝くじを買いたい人や勝負ごとがある人は、その前に一度訪れてみてはどうでしょうか。

長野県の戸隠神社は最高峰の聖地の一つと言われています。

そんな戸隠神社の摂社があるのが湯島天神です。

櫻井

開運成就したい人におすすめのスポットです。

笹塚稲荷神社(ささづかいなりじんじゃ)

ご祭神
宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)

宇迦之御魂命には、商売繁盛のご利益があります。

奇縁氷人石きえんひょうじんせき

※画像はイメージです。

縁結びのパワースポットとして有名です。

石柱の、右側には「たづぬるかた」、左面には「をしふるかた」の文字が刻まれています。

迷子の子が出た時は名前を書いた紙を右側に貼り、迷子の子を見つけた時は、特徴の書いた紙を左側に貼りました。昔は「人探しの石」と呼ばれ、迷子の伝言板として活用されてました。

長い間、人探しの役割をしていたことにちなんで、待ち人を探してくれるという、縁結びのご利益があるとされています。

おたぬき

運命の人が現れたりして…♡

湯島天満宮へのアクセス

最後に湯島天満宮へのアクセス方法をまとめておきます。

公式サイトはこちら
https://www.yushimatenjin.or.jp/pc/index.htm

所在地

〒113-0034 東京都文京区湯島3-30-1

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