自信を持つと人生が変わる！今日から始める自信のつけ方5選！

自分に自信がない原因

自分に自信がない人は以下の5つに当てはまるでしょう。

• トラウマがある
• 成功体験が少ない
• 挑戦するのが苦手
• 完璧主義である
• 他人の評価を気にする

これらが原因で自分に対しての自信を失うのです。

トラウマがある

あなたは過去にこのような経験があるのではないですか？

• 自分の行動や意見を否定された
• いじめにあった
• 仕事で大きなミスをした

他人から自分のことを強く否定されたり、小さい否定が積み重なると、「私は何をしてもダメなんだ」「存在する価値がない」と自己否定するようになります。

自分を認めてもらえず、自分を信じられなくなって、自信を失くしてしまうんです。

つらかった出来事から目を背けた結果、心を閉ざして立ち直るきっかけを失ってしまうこともあるでしょう。

成功体験が少ない

成功体験が少ない人も自信が持てないことが多いです。

自分に自信をつける方法は、周りからたくさん褒められるか、自分が自慢できるポイントを持っているかの主に2つです。

つまり、自分の能力を評価される経験があると自信に繋がります。

成功体験が少ない人は、「自分は何をしても評価されない」、「何の才能も持っていない」とマイナス思考になり、自信がなくなっていくのです。

自信が失くなると失敗を恐れて新たな挑戦をしなくなり、自分が褒められたり才能を発見する機会が少なくなります。そして、さらに自分に自信がなくなり、行動できなくなるという悪循環に陥るのです。

挑戦するのが苦手

自分に自信が持てない人は、新しいことへ挑戦するのが苦手な傾向にあります。

• 自分の意見はきっと間違っているから、会議での発言は控えよう
• 自分が成功するわけないから、他の人に言ってもらおう
• 自分は何をやってもダメなので、何かを始めることはやめよう

などのように、自分に自信がないと失敗を恐れて、挑戦しなくなります。

過去に失敗して恥ずかしい思いをした経験から、失敗によって周囲からの評価が下がることを恐れて、一歩を踏み出せないのでしょう。

新しいことに挑戦しない生活が続くと、変化の無いつまらない日々を過ごすことになりかねませんよ。

完璧主義である

完璧主義者の人は、少しのミスでも自分を必要以上に責め立てたり、理想が高すぎて小さな成功を喜べなかったりと、自分を褒める機会が少ないです。

「現実の自分」と「理想の自分」との間のズレが大きい人ほど、自己否定が強くなっていきます。

また、完璧が当たり前という思考に捉われているから、自信を失くしていくのです。

まずは、自分の理想を段階を踏んで高くしていきましょう。また、完璧な人間はいないという思想を持つようにしましょう。

他人の評価を気にする

自分に自信が持てない人は、必要以上に他人からの評価を気にする癖があります。

人からどう思われているのか気になってしまい、自分の欠点を探してしまいます。

また、他人と比較する癖もあるので、他人と比較して自分の欠点を探してしまうんです。

比較することで、どんどん自分の評価を下げてしまい「あの人に比べて私は何もできない」「私にはあの人のように才能がない」と自信を失くしていくのです。

自信を持つと起こる変化

自信がないと何をやっても自分を否定するようになってしまいます。

本来はうまくいくことであるにもかかわらず失敗してしまうことがあり、最悪の場合、うつ病など精神的な病気の原因にもなります。

しかし、自信を持っているとそれらが解消されるだけでなく、以下のようなメリットを生み出すので、少しずつ自信を持てるように行動していきましょう。

• 何事もポジティブに捉えられる
• モチベーションを維持できる
• 人としての魅力が増す

何事もポジティブに捉えられる

自信を持つと何事も前向きに捉えられるようになります。

自信がない人は「自分は何をやってもダメな人間だから、絶対失敗する」と考え、物事を行う際に最悪の未来を想像します。これが、あなたがネガティブ思考の原因です。

しかし、自分に自信を持っている人は、何かを行う際に「自分ならできる！成功した時に皆んなから褒められるのが楽しみ！」と最良の未来を想像します。

これが、自信のある人と自信のない人の大きな違いです。

あなたは、何かを行う際に、「失敗しませんように」と祈りながら行っていませんか？
ワクワクしながら挑戦していますか？

自信がつくと、どんな物事も結果が出るのを楽しみに挑戦できるようになります。
常に物事をポジティブに考えて、ワクワクする人生を送れるのです。

モチベーションを維持できる

自分に自信がある人は、自分の選択が正しいと信じ、自分は成功すると信じて、目標に向かって最後まで諦めずに努力できます。

あなたは、何か目標を立てた際に、達成するまで諦めずに続けた経験はありますか？

「自分の選択は間違っているから、この方法は間違いだ」「自分なんかが成功するわけない」と思い込んで、いつも挑戦を途中で諦めてしまっていませんか？

そうして、目標を達成できず、現状のままダラダラと時間だけが過ぎていくのです。

自分に自信をつけると自分を信じられるので、目標に向かって最後まで努力できるようになりますよ。

人としての魅力が増す

精神状態は外見にも大きな影響を及ぼします。

自信がある人は背筋が伸び、言動が堂々としており、何をするにも余裕があるように見えます。

また、常に笑顔で、目がキラキラしており、目が離せないようなオーラを纏っています。

一方、自信のない人は、背筋が曲がっていて、いつも暗い表情をしており、話しかけづらい雰囲気があります。

あなたならどちらに相談したいと思いますか？

自信に満ち溢れている人だと思います。

自信のある人はたとえ失敗しても、次回は成功していくれると周りが信じてくれます。

周囲から頼られ、「魅力的で信頼のおける人物」と評価されるのです。

自信を持つと、周りからの評価は良いものとなりますよ。

自信を持つための5つの方法

自信が持てないことを性格のせいにして、諦めてしまってはいませんか？

自信は遺伝でも環境のせいでもありません。自分によって決まってくるのです。

自分を信じることは、けっして難しいことではありません。すぐに自信をつけることは難しくても、徐々に自信を高めていくことはできます。

すぐに始められる以下の5つの方法を実践してみてください。あなたの人生は良い方向へと向かうはずですよ。

• 自分を褒めてあげる
• リフレーミングする
• 小さな成功体験を作る
• 失敗の捉え方を変える
• 自分軸を持つ

自分を褒めてあげる

自信がない人の特徴に、完璧主義者の傾向があると先ほど説明しました。

何かを達成した時に「出来て当たり前」と考えてしまうと、「自分自身はもっと出来るはずだ」と低い評価を付けてしまいかねません。

向上心があるのは良いことですが、それが裏目に出るほどに完璧を追い求めるのは止めましょう。

これでは、いつまでたっても自分を認めることができないままになってしまいます。

まずは、「挑戦してすごい！」と自分を認めて、褒めてあげましょう。

どんなことでもいいです。毎日、自分を褒めてあげましょう。

• 早起きできてすごい！
• 生きててえらい！
• 部屋の掃除ができてえらい！

など、何でもいいです。日常でも仕事でも、人間関係でも。

できなかったことばかりに目を向けるのではなく、できたことに目を向けましょう。

そうすることで、自信を持てるようになるでしょう。

リフレーミングする

ネガティブ思考からポジティブ思考へと考え方を変える時、リフレーミングという手法が有効です。

リフレーミングとは、物事を違う視点から見つめ直す技法です。

例えば、「失敗したらどうしよう」というネガティブな思考になったら、「失敗」を違う角度から見てみます。すると、「失敗はみんなする。失敗した方が次回に活かせられてより良くなる。失敗は成長の機会なので、成長できて嬉しい」とポジティブに考えるのです。

別の角度から物事を捉えることで、ネガティブな感情がポジティブな感情に変わります。

前向きな考えを習慣化すれば、欠点だと思っていた自分の特徴を長所だと思い直すことができますし、失敗を「成功へのチャンス」だととらえられるようになるでしょう。

小さな成功体験を作る

成功体験は自信をつけるために一番重要です。努力した経験は自信を高めてくれます。

何か一つでいいので目標を決めて取り組んでみましょう。

やってみたいことや理想の自分に近づくためにチャレンジできることがおすすめです。

また、成功体験を作る時は、すぐに達成しやすい目標をたくさん作るのがコツです。

例えば、

• 本を一冊読む→毎日5ページは読む
• 体重を5kg落とす→毎日30分は歩く

など、細かく設定しましょう。

日々の積み重ねによってできることが増えていくたびに、自信を高められるはずです。

また、スケジュール帳などに毎日のできたことを書き出しておくと、後から見返した時に自分の頑張りが可視化でき、自信がつきやすくなりますよ。

失敗の捉え方を変える

自信をつけるために挑戦したくても、失敗を恐れて挑戦の一歩が踏み出せずにいますよね。

そんなあなたは、「失敗＝ダメなこと」と思っていませんか？

失敗は、成功するために必要不可欠なことです。

誰でも一度で成功はしません。失敗して、そこから学んで、初めて成功するのです。

自信がある人でも失敗して、落ち込んだり、悩んだりします。

でも、そこでいつまでも悩まずに、失敗を次にどうやって活かせるか考えるかが、成功するかどうかの違いです。

失敗も成長できるチャンスと前向きに捉え、成長している自分にワクワクする気持ちで進んでいきましょう。

自分軸を持つ

自分の目標や価値観をしっかり持っていれば、他人の言動に惑わされなくなりますよ。

どんなに上手くいっている時でも、自分軸がない人は他人と比べて自信を失ってしまいます。

• あの人は自分と正反対のことを言っている、自分の意見は間違っているんだ
• みんなが自分と違う道を進んでいる、自分を同じ道を進まないと
• 世間の流行りが自分の好みじゃない、私ってセンスないのかな

このように、他人の影響を強く受けてしまい、自分に自信を失くしてしまうのです。

ですが、自分軸をしっかりと持っている人ならば、このようなことは起きないです。

他人に否定的な意見を言われても、他人が自分と違う言動をしていても、「他人は他人。自分は自分。私は自分の考えでこの道を進んでいます。」と他人の意見に惑わされることはありません。

自分で考え、判断し、そして自分を信じることが大切なのです。

まとめ

自分に自信がない人は、過去のトラウマが原因のことが多いです。

しかし、いつまでも過去に捉われていては現状は何も変わりません。

この記事を最後まで読んだあなたは、きっと現状を変えたいと思っている方でしょう。

そう思えただけですごいですよ！

世の中には、現状に不満を言うだけで、変わるための行動をしない人が多いです。

しかし、あなたは「ブログを読んで自分変える方法を知る」という一歩を踏み出しました。

そのまま、自信を持つために、ありのままの自分を受け入れ、小さな成功体験を作っていきましょう。

たくさんの成功を積んだ時、あなたは自信に満ちあふれた人生を歩んでいるでしょう。

一緒に頑張りましょう。